【2024年】 三井住友カードゴールドNLのクレカ積立ポイント変更における私の事例紹介 【SBI証券】
取り急ぎ、自分の備忘録と困っている人に向けて、このブログにメモ代わりに残しておきます
自分の事例をもとに、どのサイトを見て還元率を判断したかを書いていきます。
変更点の概要
・2024.9積立設定分までは現状通りの還元率
・2024.10積立設定分からは利用額に応じて変わる
・利用額の期間は一言で言えないほどかなり複雑
以下より、自分のケースを元に説明します
「旧還元率」「新還元率」と便宜的に呼ばせてください
旧還元率について
・私は、三井住友カードゴールドNLを2022年10月に加入しました
・このカードの通常還元率は1%なので2024/9までの積立設定分まで1%です。
・自分は毎月10万円積み立てるので1000ポイントが還元率変更前の2024/9までもらえます。
新還元率
・2024/9からは利用額によって還元ポイントが変わります
・利用額の算出方法は以下のとおりです。
・自分は三井住友カードのHPにおける「カード加入日が2023年9月30日(土)以前の対象カード」のパターンBに該当します(入会日はWeb明細から確認できます。)
・リンクはこちらです。https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/details_gold_nl.jsp
・このパターンBでは、利用金額の期間が、カード利用期間2023年10月1日(日)~2024年9月30日(月)の利用金額に基づきます。
・Vpassで利用金額を確認すると自分は10万円以上利用していました。投資に使った決済は年間利用特典と同じく利用金額に含みません。※利用特典である100万円達成期間と上の期間は異なる場合が多いので要注意
・私は10月に加入しているので、同サイトの表を確認すると、「2024年10月10日(木)積立設定締切分」~2025年9月10日(水)積立設定締切分」が新還元率の対象になります
・自分は10万円以上100万円未満なので上の期間において積立0.75%還元ということになります。
・また、パターンBの方の更に次の判定対象の利用期間は2024年10月1日〜になることが予想されます。
自分のケースをまとめると
・2024/9まで今のカードの還元率1%なので1000ポイントもらえる
・「2024年10月10日(木)積立設定締切分~2025年9月10日(水)積立設定締切分」は新還元率となり0.75%、10万積立だと750ポイントの還元になる
プラチナプリファードとの損益分岐を考えると自分はそのままゴールドを利用します。年会費のコストと利用額のハードルを考えると自分にとってはゴールドNLが最適です。
間違っていたらすぐ訂正します。
テレワーク社会人2年目が終わるので、仕事, 給料, 投資に関する振り返り
私はIT系の会社に勤めている者です。
社会人2年目が終わったので仕事, 給与, 投資に関して振り返りを残します。入社した時は、大学の同期から「すぐ会社辞めてベンチャーに行きそう」なんて言われましたが、2年目も同じ会社で特に体調も崩すことなく過ごせました。
ほぼテレワークでしたが、やりたいことができてお金も十分もらえたので満足しています。
仕事の振り返り:
①テレワークは健康面に気を配る必要あり
視力・体力の低下はテレワークの働き方の側面として確実に存在しています
甘く見ていたら終わります。通勤の軽い徒歩だけでも運動だということを実感しています。
準備したい最低限の設備として
・腰を破壊しないオフィスチェア
・(目と十分な距離を確保できる)サブモニター&モニターアームを用意すること
休憩時間は何をしても自由なので散歩しましょう
一日何分のウォーキングで病気や疾患になるリスクが軽減されるのはよく見聞きすると思いますが、健康を運動で買っていると思って散歩からやったほうが良いと思います。
②仕事でミスしても即時に給料が変わらないことを実感
→投資と違って判断にミスっても給与に関わる評価に一瞬で反映されることはないことに安堵してます。給料は会社の席に座って生み出されるアウトプットではなく、席自体に値札がついてるイメージに変わりました。給与が変わるのは席が変わっただけなのでは。
これに関連して、仕事を早く終わらせるインセンティブが皆無ということも実感してます。効率化せずに仕事をして、生活残業の方がお金がもらえるバグが発生していると思います。裁量労働が無ければインセンティブは皆無です。インセンティブで行動している訳ではなく、善意でしかない。
ベーシックインカムとしては最高だと思います。
給料の振り返り:税金の引かれ方に絶望
社会人2年目から住民税を取られるようになるので手取りを見ると絶望するという話がありますが、本当にその通りだと思います。ボーナスとか額面と手取りが違いすぎて愕然としましたね。国の制度であるideco、ふるさと納税、NISA口座を活用して合法的に支払う税を抑えた方が良いと思います。個人的にはNISA口座とふるさと納税は前社会人ほぼ必須の税負担削減効果があると思います。ふるさと納税は食品を頼んでいますが、リモートワーカーとしては昼夜に食べられますし受け取りやすいですし最高です。idecoはNISAが埋まることが見えてきたらで良いと思います。自分は節税目的でやっています。
投資の振り返り:
①労働所得を得ることへのモチベーションが低下
この理由としては、給料の上げ下げより資産額の上下の方が大きくなってきました。資産額に影響を与える変数として、株・投資信託の方が給与より回帰係数が大きいという表現でしょうか。相場も良かったので、社会人2年目・24歳・東京一人暮らしで金融資産1000万超えを達成することができるというミラクルが起きましたが、日々の投資信託の基準価格の増減で変動する額の方が大きいんですよね。下がる時も大きいですが、それ以上に良い思いをしているのでもう辞められないです。
②配当への課税があまりにも非効率
株価には配当分が織り込まれていて、配当時にはその金額だけ株価から抜け落ちて(会社がもっている剰余金から)配当として振り込まれますが、その際に課税されるのが本当に非効率だと感じています。
現金で受け取る際に課税されて(=ギガグラビティを食らって)定期的に受け取る必要がある20代なんて早々いないと思うですよね。配当はメインにしない方が良いと思いますね。
ただ、ロマンはあることは認めます。自分も優待・配当目的の銘柄がいくつかあるんでね。ただ、投資としては非効率な側面があると思っているという話です。
③凡人は指数すら超えられない現実
指数(配当込み)のパフォーマンスを兼業サラリーマンが超えることが相当難しいということを実感しました。去年私はバフェット効果で商社株でかなり儲けることができましたが、その後の個別株ではあまり成績が良くなかったです。偶然や幸運ではなく、毎年パフォーマンスを上回り、最終的(数十年後)に上回ることができるかという観点からすると、やっぱり厳しいです。サラリーマンの時間の少なさを考えると個別株一本にポジションを取って日々株価と対峙することになりますし、節税の意味で配当を再投資する投資信託が如何に優れているかということをこの一年で実感しました。
α(個別株)のロマンを追うのはわかりますが、ポートフォリオ全てαにするのではなく、日経平均、TOPIC、NASDAQ100といった指数βも追った方が良いと感じています。
投資のパートが長くなってしまいましたが、社会人2年目の振り返りは以上になります。社会人三年目からは出社の回数を増やしたいですね。英語の勉強も続けたいと思ってます。愚直に投資も続けます。
誰かが読んでくれて反応が来たら嬉しいです。